( UNIQUE 2017 SPRING/SUMMER 掲載記事 )
前田さん:2017年9月にプロファイバーを導入。その際、お客様が選びやすいようにメニューの組み立てに注力しました。一番人気は、ホームケアのレヴースト コンセントレートが1箱ついているメニュー。プロファイバーの高い効果をスタッフが自信を持っておすすめしているのも人気の理由です。
僕はプロファイバーを“第三のトリートメント”とご説明していて、このフレーズはお客様にもすごく引きがいいです。第一が質感調整、第二が外部補修だとしたら、プロファイバーは全く新しい【内部補修】という分野にまで踏み込んだもの。今までのトリートメントは「手触りがよくなる」「髪がサラサラになる」といった、表面的なメリットが感じられやすかったのに対し、プロファイバーで施術した髪は、まるで内側が詰まったような感覚でしっかり感がものすごく出るんです。
また、当日よりも1か月後にその持続性を実感される方が多いのもプロファイバーの特徴。その良い状態の髪で次回サロンにご来店されると、美容師側にもすごくメリットがありますよね。やはり素材美あってこその、造形美。髪が芯から健康になることで、今までダメージが邪魔していたパーマメニューも提案が可能に。
アピッシュの売りであるデジタルパーマにプロファイバーを合わせることで、さらにデザインの幅を広げていきたいですね。