loreal professionnel

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Product Approach  
製品・サービス展開例【プロファイバー】

プロファイバー成功サロンに聞く!
サクセスアプローチ

( UNIQUE 2017 SPRING/SUMMER 掲載記事 )

apish jeno
apish jeno Designer
前田真吾さん

新提案!内部強化を行う“第三のトリートメント”

前田さん:2017年9月にプロファイバーを導入。その際、お客様が選びやすいようにメニューの組み立てに注力しました。一番人気は、ホームケアのレヴースト コンセントレートが1箱ついているメニュー。プロファイバーの高い効果をスタッフが自信を持っておすすめしているのも人気の理由です。

僕はプロファイバーを“第三のトリートメント”とご説明していて、このフレーズはお客様にもすごく引きがいいです。第一が質感調整、第二が外部補修だとしたら、プロファイバーは全く新しい【内部補修】という分野にまで踏み込んだもの。今までのトリートメントは「手触りがよくなる」「髪がサラサラになる」といった、表面的なメリットが感じられやすかったのに対し、プロファイバーで施術した髪は、まるで内側が詰まったような感覚でしっかり感がものすごく出るんです。

また、当日よりも1か月後にその持続性を実感される方が多いのもプロファイバーの特徴。その良い状態の髪で次回サロンにご来店されると、美容師側にもすごくメリットがありますよね。やはり素材美あってこその、造形美。髪が芯から健康になることで、今までダメージが邪魔していたパーマメニューも提案が可能に。

アピッシュの売りであるデジタルパーマにプロファイバーを合わせることで、さらにデザインの幅を広げていきたいですね。

思わずオーダーしたくなる!
apish jeno 前田真吾さん流アプローチ

  • 1

    価格設定“松竹梅”作戦

    人は迷うと真ん中を選びたくなるもの。お手頃かつお得感のある【レヴースト コンセントレート付き6,000円】をまず竹に設定。そこに松と梅をプラスして、3つの選択肢を用意します。
    7割強が竹を選択 松8,000円 / 竹6,000円 / 梅5,000円(現在はキャンペーン期間が終了し、全メニュー+2,000円で展開中)
  • 2

    カルテを活用した“気づき”カウンセリング

    「旅行に行った」という会話を記載しておく。次回来店時は、髪を視診しながらあえて「あれ?どこか旅行行った?」と問いかけるのがポイント。「旅行に行った時に髪がダメージを受けたかも!」と、お客様側からダメージに気づかせる。サロンプログラムをすすめる流れがぐっと作りやすく。
  • 3

    アロマタオル+スチームで“付加価値”

    スチームキャップは使わず、アロマを染みこませたホットタオルで耳を優しく包む。さらにスチームは顔にかからないよう、タオルでシャンプー台全面を覆うこだわりぶり。高価なメニューだからこそ、癒しという付加価値で満足度を上げ、リピート客をゲット。
  • 4

    アシスタントや受付と“セットで褒める”

    施術後、効果をアピールするため、アシスタントや受付が必ず「あ!やっぱり変わりましたね」「すごいキレイです!」と褒める。セット褒めで、お客様の喜び度も倍増。
  • 5

    “パーマがかけられる”未来を見せる

    ダメージが気になってパーマをかけられない方へは、アイロンで巻いてパーマデザインを作っていく。このデザインにしたい! という気持ちをまず引き出し、素材美に着目したプロファイバーへつなげる。