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Hair Trend News
ロレアル プロフェッショナルがヘアクリエイションサポートを続けるメゾンのLOOK BOOK撮影に潜入!ファッションの現場から発信される、最新のヘアトレンドを続々ご紹介。ヘアとファッションのマリアージュをご体感ください。

Hair Trend News -LOOK BOOK-

WJKW

HAIR BY Masanobu NAKAMURA ( TONI&GUY JAPAN )

デザイナー橋本 淳(jun hashimoto)が、メンズブランドwjkをスタートさせたのは2004年。「良い物は変わらない」「残る物は本物」というコンセプトから、「不変」をテーマとしたコレクションを発表してきた。レディースラインのWJKWが生まれたのは、2007年春夏シーズンのこと。デザイナー市川麻衣子の率いる同ブランドは、翌2008年にwjkから独立。単独のブランドとして歩み始めるが、2014年から活動を休止していた。そこに新たな生命を吹き込むのが、デザイナーの白木大地と中島 篤。新会社ハッシュを設立し、WJKWの商標権を取得。さらに大手毛織物染色整理メーカー、株式会社ソトーのバックアップを得て、ブランドの根底にあった「不変」のテーマを、時代に合わせて変化しながらも本物の価値を継承するという意味での「普遍」へと進化させた服作りに取り組む。2017年春夏シーズンにプレデビューコレクションを発表、続く2017年秋冬コレクションで本格ローンチを予定している。

 

Concept

「普遍的で洗練された機能美」をコンセプトに、オーセンティックでクラシックなアイテムをメンズ/レディスで展開。完全オリジナルとなる世界最先端のジャージー素材を用い、ミリタリーのテイストを加えたミニマムな機能美を追求する。

 

HAIR STYLING /// Masanobu NAKAMURA(TONI&GUY JAPAN)

Masanobu NAKAMURA

Hair Keyword : モードに作り込みすぎないスタイル

リスタートした初のコレクションは、クラシック×ミリタリーを意識したディテールで、服はクリーンでミニマムにクリエイションされており、柔らかさと軽さをもたせた生地感で30~40代をターゲットにしたコレクション。ミリタリーの要素がディテールにある分、LOOKBOOKは、ヘアとメイクでそのミリタリーを強調させるよう表現しました。 レディースは、リップとネイルにこだわりのアイコンカラー、ミリタリーグリーンを配する為、ヘアはそこにバランスをとって、サイドパート、おでこに毛流れのあるローポニーテールにすることで、モードに作り込みすぎないスタイルにしました。 すっきりと下に下ろす位置感もポイントです。

 

<STEP By Step>

■レディース

1-11-21-3
1-41-51-6
  1. ベースにテクニアート プリを塗布。
  2. 根元〜中間を中心にバランス3エクストラハードを塗布し、くせを取るようにパネルを丁寧に分けながらクッションブラシで根元からしっかりブロー。
  3. ストレートアイロンを入れる。
  4. 後頭部は2パネル、バックコームを入れて自然な丸みを作る。
  5. 頭の形に沿うよう表面に自然な光沢を与え、飛んだ毛を作らないためにテクニアート ルミコントロールとウェブ、エルネットピュールを手の中で混ぜてよく伸ばしてから表面に塗布。
  6. サイドパートで分けて毛流れの美しいポニーテールに。ゴムで縛った後に毛で巻きつけ、ピンなしで留める。
 
 

■メンズ

1-11-21-3
1-41-51-6
  1. ベースにテクニアート プリを塗布し、カールのくせを取るようにロールブラシでブロー。
  2. ストレートアイロンでさらにクセを伸ばす。
  3. 富士額の頂点からサイドパートにし、フィックス デザインをパート分けした表面に塗布。
  4. ネットを当ててドライヤーで熱を加えることで、頭の形に沿うように面を整え、光沢感をだす。
  5. レディースとのバランスをとるため、同じくサイドパートで分ける。フィックス デザインでホールドしながら全体のミニマル感に合わせて、スクエアシルエットに。ライトを受けた時に光沢感をだすことでレディースと質感の作り分けを。
 
 
 
 
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