ロレアル プロフェッショナル主催の世界で最も歴史のあるライブヘアコンペティンで、1954年イギリスでカラーリングに特化したイベントとしてスタート。以来、内容をカラーリングからスタイルまで網羅し、開催国も世界規模に拡大。世界中の新たな才能の発掘とサロンの発展に寄与し、ビューティシーンをリードする逸材を輩出するイベントとして世界の美容業界の大きな注目を集めています。
実は日本チームがこの世界大会に参加するのは初めて。記念すべき初の日本代表に選出されたのは、8月のスタイル&カラートロフィー日本大会で優勝したkakimoto arms自由が丘クレオ店のおふたり。
大奮闘の末惜しくも受賞には至りませんでしたが、日本人らしさを生かしたオリジナリティ溢れるルックで、大きなインパクトを与えました。イベント終了後には、このルックの写真撮影を希望する人が殺到!
熱戦の末、1位の栄冠を手にしたのは、ロシアのサロンBrushのアレクセイ・ナゴルスキー氏。
日本代表のおふたりからのコメント
世界という舞台で、日本らしさを強く出していこうと考え、80年代のヤンキールックと言われた強い個性で勝負していこうと思いました。 ステージ映えさせるために、調和よりもインパクトを重視し、鮮やかな赤系のヘアカラーに少しとがったイメージのシルエット。日本独特の文化ともいえる黒い衣装の背中には豪華な刺繍をあしらいました。 モデルとしてのたたずまいも、堂々としたスタイルを目指しました。