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Event Report

TONI&GUY JAPAN × マリーナベイサンズ “BEYOND EXPECTATIONS”

シンガポールの IR 統合型リゾート「マリーナベイサンズ」の一夜限りの豪華な東京イベント“BEYOND EXPECTATIONS”で、ショー出演者のヘアクリエイションをヘアサロンTONI&GUY JAPANと共に完全サポート!メイクアップはshu uemuraが担当し、豪華なイベントに華を添えました。
デビッド・ベッカムも登場し、招待客は一様に興奮したご様子。素晴らしい演出とショーステージに酔いしれた一夜となりました。

【BEYOND EXPECTATIONS概要】

アイコニックな外観で知られるシンガポールのランドマーク、「マリーナベイ・サンズ」が、9月29日夜、東京・渋谷のベルサール渋谷ファーストにおいて、“BEYOND EXPECTATIONS”(想像を超える)と銘打った大規模なイベントを主催しブランド親善大使、デビッド・ベッカム氏と、マリーナベイ・サンズの社長兼CEO(最高経営責任者)のジョージ・タナシェヴィッチが200名あまりの招待客を、まさに想像を超えるおもてなしで魅了しました。

招待客には、セレブリティーシェフ3名がイベント会場中央に用意されたキッチンステージで見事な手さばきとクッキングデモンストレーションを披露し、目にもおいしいシグネチャーディッシュで集まった各界著名人の舌を魅了。さらに、上演された選りすぐりのエンターテインメントのひとつに、日本からチームラボが参加。観客を一瞬にしてインタラクティブな光と音と映像が交錯する異空間へ誘い、会場は歓声と拍手に包まれました。

この他にも、ミーシャ・ジャネットによるデザイナーズブランドのファッションショーや、ラスベガスのエンターテインメントシーンを彷彿とさせる華やかなショータイムも出現。「オペラ座の怪人」「ライオンキング」「ウィキッド」「ダーティーダンシング」のハイライトシーンなどが招待客の眼前で繰り広げられ、招待客たちはマリーナベイ・サンズによる一夜限りのイベントを心ゆくまで楽しみました。

 

  • BEYOND EXPECTATIONS

    ◆SPATIAL CALLIGRAPHY byチームラボ

  • BEYOND EXPECTATIONS

    ◆セレブダイニング

  • BEYOND EXPECTATIONS

    ◆ファッションウォーク

  • BEYOND EXPECTATIONSジ

    ◆シアターメドレー

  • BEYOND EXPECTATIONS

    ◆アフターパーティ

<ショー出演者のヘアクリエイションをTONI&GUY JAPANが担当>

TONI&GUY JAPANチームが担当したのはミーシャ・ジャネットによるデザイナーズブランドのファッションウォークと、シアターメドレーのショータイムに出演するキャスト、来客をサーブするホステスの女性達という総勢30名以上のヘアクリエイション。限られた時間内に、多くのモデルを仕上げていくスピードとクオリティの高さはまさにプロフェッショナルの極みでした。

  • TONI&GUY JAPAN
  • TONI&GUY JAPAN
 

HAIR STYLING / Team Leader : MASANOBU NAKAMURA

Hair Key Word : シンプルイズベスト

ポイントポイントでテクニックを入れ、自分たちがやる意味というのをどう出すかという部分にこだわりました。簡単に見えるヘアスタイルも、それなりの技術が必要となるのですが、これまでファッションウィークなどで培ってきたテクニックとシンプルイズベストのマインドで丁寧にクリエイションしました。

Tips(ポイント)

■ファッションウォークのモデル兼シアターメドレーダンサー

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ファッションウォークのモデル兼シアターメドレーに出演するダンサーは、Wキャスティングのため踊っても崩れないことが大前提で、主催側からの依頼は「シンプルなヘア」という抽象的なものでした。
TONI&GUYの足跡を残す意味でも、「パートはつける」、そこでモードな要素も持ちつつセンターパートのローポニーテールにしていくことにしました。できるだけタイトにスリークにし、ポニーのジョイント部分も美しく乱れることがないように注意しました。
 

■ホステス

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ホステスはクラシックな要素もありつつのロングドレスだったのでサロンスタイル寄りに考え、顔をしっかり見せつつ、パーティーヘアも踏まえたアレンジに。基本的にはゴムで作っているのでピンでとめて作っているのとは違い崩れない、ということと形の作り方も自由自在に長くても短くてもできるというスタイル。当初ホステスのヘアスタイルはヘアテストで作りながら決めていく予定でしたが、最終的には髪を下ろしていなければあとはお任せということになったので自由にアレンジしました。

 

NAKAMURA's RECOMMENDATION PRODUCTS

Nakamura
テクニアート フィックス デザイン

テクニアート フィックス デザイン

テクニアート フィックス デザインはつける量によって、濡れたような質感から少ない量で何もついていないようにも見せることができるため非常に使いやすいアイテム。この量のコントロールで様々な演出が可能となります。
ヘアクリエイションにはベース作りがすごく大切です。濡れた状態で全体につけてブローをするとテンションがかかるのでコシをだしやすくなります。変なべたつきもなく、仕上がりはドライなので触ったら触った状態で自然なスタイルにできるうえ、ミスト状はなじみがいいので使いやすいですね。ボリュームを出したいマダムにもおすすめです。この後ホットカーラーを巻いても持ちがよくなりますよ。
 

集合写真

イベントはいろいろ担当するのですが今回は担当した自分たちも興奮するような大きなイベントでしたので、気持ちも高ぶりました。次の日にはニュースでも取り上げられておりましたし、注目度も高かったのではないかと思います。
イベントを担当するときは必ず事前にデモンストレーションを行い、各々考えてから臨むようにしています。こうしたイベントは個々のモチベーションが高くなる要素の一つにもなるのですごくよいですね。また、時間で決められているのでワークスピードが問われますが、一人当たりにかける時間をマネージするというのはサロンワークにも共通している部分なので、こうした経験もすべて日常の業務とリンクしています。普段どれだけ手を動かしているかによって対応できるかどうかが決まってくると思うので、そこは各々に反省や新たな課題があったと思いますが、普段からセミナー、ショー、イベントによく参加しているので、チームワークよくやり遂げることができました。

 
 
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